脳神経外科の現場で、判断する力を育てる
日本医科大学武蔵小杉病院 脳神経外科では、脳腫瘍、間脳下垂体疾患、脳血管障害、脳卒中診療など、幅広い脳神経外科診療を行っています。神経内視鏡手術、顕微鏡手術、血管内治療。複数の治療選択肢があるからこそ、脳神経外科に求められるのは、技術だけではありません。患者さんごとに何を選び、何を避け、どう説明するのか。当科では、診療の現場に触れながら、脳神経外科医としての基礎と、適切に判断する力を学ぶことができます。

武蔵小杉病院 脳神経外科で学べること
当科の特徴は、大学病院としての専門性と、地域医療を担う病院としての臨床の近さが両立していることです。高度な手術や専門診療に触れながら、救急対応、外来、病棟管理、紹介患者さんへの対応など、脳神経外科医として必要な基本を、日々の現場の中で学ぶことができます。特に、間脳下垂体疾患に対する経鼻内視鏡手術、脳血管障害に対する外科治療・血管内治療、脳腫瘍診療など、複数の専門領域に触れられることは、将来の進路を考えるうえでも大きな経験になります。

技術だけでなく、判断の過程を学ぶ
脳神経外科では、同じ疾患であっても、患者さんの年齢、全身状態、病変の位置、生活背景によって、適した治療方針は異なります。
手術を行うのか。
血管内治療を選ぶのか。
経過観察とするのか。
どこまで説明し、どのように不安に向き合うのか。
当科では、診断から治療方針の検討、手術、術後管理、地域の先生方との連携まで、診療の一連の流れに触れながら、脳神経外科医に必要な判断力を育てていきます。

研修で触れられる主な場面
手術
神経内視鏡手術、顕微鏡手術、血管内治療など、さまざまな脳神経外科治療の現場に触れることができます。
カンファレンス
画像評価、治療方針、術前・術後の検討など、診療の意思決定の過程を学ぶことができます。
病棟診療
術後管理や患者さんの状態把握を通じて、手術の前後を含めた診療の流れを理解することができます。
外来・紹介対応
地域の医療機関から紹介される患者さんへの対応を通じて、地域連携の中で果たす脳神経外科の役割を学ぶことができます。
救急対応
急性期の疾患に対する初期対応や治療方針の判断に触れることができます。

先輩インタビュー

脳神経外科に興味のある方へ
脳神経外科は、解剖、画像、手技、判断力、集中力が求められる診療科です。
一方で、患者さんの人生に深く関わる、大きなやりがいのある領域でもあります。
最初から進路を決めている必要はありません。
迷っている段階でも、現場を見ることで初めてわかることがあります。
手術室の緊張感。
カンファレンスでの議論。
患者さんごとに治療方針を考える難しさ。
そして、チームで一人の患者さんに向き合う姿勢。
少しでも脳神経外科に関心がある方は、ぜひ一度、現場を見に来てください。
見学・お問い合わせ
日本医科大学武蔵小杉病院 脳神経外科では、医学生・初期研修医・専攻医の方からの見学相談を受け付けています。脳神経外科に興味がある方、進路を検討している方、まずは現場を見てみたい方は、お気軽にお問い合わせください。


